[厚生労働省]海外の感染・発生状況について[4/27]

4月27日までの新型コロナウイルス、海外の感染状況をグラフです。
データは「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年4月27日版)の国外の発生状況について」に基づいてます。
世界の新型コロナウイルスの感染状況の推移
世界の感染数の推移が見やすくなるように、動画を作成してみました。YouTubeで公開中。
海外の新型コロナウイルスの感染者数の推移グラフ

グラフを見てもわかるように、現在アメリカが感染の中心地として新型コロナウイルスが拡大していて、世界の感染者数の約1/3となっています。
アメリカは感染者数は31,004人で二日連続で3万人を越え、アメリカだけで96万人近くの感染者が出ています。
徐々に横ばいになるような動きなってしてますが、他の国と比べても3倍以上の感染が続いてます。
アメリカの感染者数を除いたグラフ

ロシアの感染者数が5,961人とアメリカの次に多くなってきてます。
ヨーロッパ圏で多くの感染報告があがってきてるイギリスは、4,463人で横ばい傾向ですが、5,000人近くといまだに多いです。
一時期、感染が深刻化してたヨーロッパ圏のイタリアやドイツは徐々に横ばいと落ち着きを見せ、3,000人以下となっています。さらに、フランスの感染者は461人と急激に少なくなりました。
海外の新型コロナによる死亡者の推移グラフ

新型コロナウイルスに感染して入院した患者の死者数が止まりません。全体的には横ばいとなってきてます。
アメリカの死者数は1,392人と1日置きの増加と減少を繰り返してる状況となっています。
またアメリカでは、経済活動を再開させるためのデモ活動が起ってるので影響が今度どうなるか心配されます。同様に、ブラジルにおいてもデモ活動が起ってます。
ヨーロッパ圏で多くの死者が出ていた、イタリアやスペイン、フランスですが、300人を下回る報告で減少傾向となってますに、イギリスも5日続いてた750人以上の死亡報告が500人以下と減少しました。
WHOがパンデミックを宣言
