サワディーカップ。ぱたやまです。
バンコクの旅行でいつ行っても新たらしい発見ができる面白い市場があります。
初めて人から訪れたことがある人でもまた行きたくなるところ。
あまりにも規模がデカ過ぎて1日使っても見て回れないほどお店が所狭しと並んでます。
欲しいと思ったものをその場で買わないと戻ってくるのは至難の技。
大人でも迷子になる確率が激高の市場がこちら。
チャトチャック・ウィーク・エンド・マーケット
現地ではチャトチャックマーケットやウィークエンドマーケットと呼ばれてます。
約10万平方メートルの広大な面積を誇る敷地、大通り1周は約1キロ。
名前の通り、毎週末の土日限定で行われる世界最大級の市場です。
土日よりは規模が小さくなりますが、金曜日の夕方もやってます。
場所や営業時間、行き方などはこちらに掲載してます。
気になったか方は覗いてみてください。
マップ・エリア紹介
1:アンティーク品
2:若者向けファッション、アクセサリー
3:古着
4:アート
5:彫刻、香水
6:造花、雑貨、家具
7:洋服、アクセサリー
8:雑貨類のお土産品、ペット用品
9:食器、アクセサリー
10:食べ物のお土産品
11:洋服、革製品
12:洋服、古着
13:古本、アンティーク
14:工芸品、雑貨
15:雑貨
Food Area:海の家に近いフードコート
ウィンドエンドマーケットの雰囲気
みんなのんびりと歩いて楽しそうですね。
週末だけの市場なので世界中から訪れている観光客や地元のタイ人でたくさんです。
ぐる〜っと歩きやすい大通りを1周すると1キロはあります。
所々でカフェがあるのに疲れたら休憩に使えます。
雨が降ってても大通り以外は屋根があるので傘のなくても大丈夫です。
マーケットで注意すること
市場に向かう前に注意して貰いたいことを書いておきます。
マジで迷子前提で行きましょう
本当に広いマーケット市場です。
迷子になること前提で準備していきます。
スマホで連絡を取っても広い上に、似た様なお店がいっぱいあります。
迷ってもいい様に予めに集まる場所を決めておきましょう。
時計台のような目立つところを決める。
集合時間を決めておく。
あとで訪れようとしても戻ってこれない
大通りに面した店なら戻ってこれますが、中央に密集してあるお店だと大変です。
原因は似た様なお店がたくさんあるので錯覚してしまう。
碁盤の目のように建物の内部構造になっています。
最近ではアプリに便利なものがあります。
ウィークエンドマーケットだけに特化したアプリになってます。
GPSと設置されているBluetoothがアプリと連動して自分の現在地をかなりの精度でアプリが確認できます。
お気に入りのところはピンと名前を設定できます。
探して回らなくてもカテゴリーからお店が探せるので便利なアプリです。
3種類の言語からになってますが、使いやすくなってます。
トイレは有料
タイにある公共トイレは有料なところが多いです。
さらにウィークエンドマーケットのトイレは外周に設置されてます。
マーケットの中央のお店に向かう前に早めにトイレを済ませておきましょう。
トイレの位置についてはこちらで紹介してます。
お土産を目的の方に紹介
ウィークエンドマーケットは広大で物に溢れかえってます。
ここでは物がありすぎて探すのが大変って感じてしまう方に向けて紹介します。
宝探しが好きな方には堪らない空間となってます。
お土産品を探す
お土産品を頼まれてウィークエンドマーケに訪れたけど、どこを探し回ったらいいかわからないって方は全体を1周できる大通りを回る方がいいです。
人混みはありますが、歩きやすく見通しもいいのでお土産さんを見つけやすい。
お値段はどのお店も大きく変わらないのと入りやすいです。
小物・雑貨を探す
小物の雑貨を探すなら大通りを歩いてたら見つけることができます。
種類も揃っていますが、もうちょっと掘り物を探したいなって思ったら中央の市場に入ると見つけれるかもしれません。
大通りより中央の市場の方が立地的な条件からお安く手に入れることができます。
洋服を探す
洋服は大通りで見かけます、お値段もお手頃なのが多いです。
中央の市場ではプリントTシャツをよく見かけます。
タイ風のからアニメのデザイン、パチものまであります。
それよりかは凝った作りのTシャツが欲しいなら、マップガイドの②番エリアで見つけれます。
綿を使った涼しげな服から変わったデザインまで幅広く扱ってます。
買い物の楽しみ方
市場の醍醐味と言ったら値切り交渉かなっと思います。
タイ中からいろんな物が集まってお値段もお手頃に買えますが、もっと安く欲しい。
タイ人と楽しくやり取りして値切り交渉を体験してみてはいかがでしょうか?
簡単なやり方とマナーについて書いてみました。
上手な値切り交渉
店員と話のきっかけ作りが大事なので、様子を見るために何点か商品の値段を聞きます。
緊張が解けてきたら欲しい物の値段を聞いてみます。
少し安くしてって流れから1割引した値段提示するって交渉だと応じて貰いやすくなります。
本気で安く買おうとするあなら似たお店を何店か回って調査。
見つけれて一番に安かったお店の3割引から勝負に入るのがおすすめです。
買うつもりがない値切り交渉は失礼
まとめて買うから少し安くして?って良く周りの客でもやってます。
ただ大阪のおばちゃんのように値切り倒しにかかるのは嫌がられます。
最終的に買うなら別ですが、そのもりがないのに値段交渉をやっちゃうの失礼です。
タイ人は自分がサバイ(気持ち良い)を大切にするので、こちらも気持ちよく買い物をしましょう。
値切るには節度を守って
いきなり半額の値引きはさっぱりは相手してくれません。反応があった場合はチャンスです。
お店で値札があるものはなかなかに値切りが難しかったりします。
まとめて購入だと交渉の余地はありますよ。
一度は体験して欲しいマーケット
簡単でしたがチャトチャック・ウィークエンドマーケットについてご紹介してきました。
バンコクに観光旅行で来て、もし週末に時間の余裕があれば是非に訪れていただきたい場所です。
ローカルの人々の生活も垣間見ることができる面白い空間になってます。
他にはないとっておきの掘り出し物を見つける楽しさをぜひ味わってみてください。
興味が湧いて行ってみようと思ったらこちらで行き方について紹介してます、よかったらどうぞ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。ぱたやまでした。
楽しいタイの観光旅行にここの情報を活用していただけたら幸いです。