[まるわかり]タイ・海外旅行の持ち物や必需品をリストアップ

タイの持ち物・準備のアイキャッチ

サワディーカップ、ぱたやまです。

今回の記事は、タイの海外旅行用の持ち物リストを紹介します。

初めて行く国だと、何が必要なのか不安になりますよね。

コンセントは? 変圧器は必要?どんな服をもっていけばいい?シャンプーはホテルにある? 現地で買える?

こんな多くの疑問が並ぶんじゃないでしょうか。

記事の後半にはタイへの持ち込み制限禁止されている物を紹介しています。

楽しく安全な旅行にするため、最後まで読んでいただけると幸いです。

タイ・海外旅行の持ち物・必需品リスト

持ち物リストを、下記の9つに分類しました。

リストは優先度によって[◎/◯/△/×]にの4段階に分けています。

リスト優先度
  • ◎:必須、必ず持っておくべき物
  • ◯:持って行った方がいい物、現地購入できるが不安
  • △:無くても困らない物、現地調達で代用可能
  • × :ほとんどの場合使わない

タイ・海外旅行:必需品

海外へ行くに、絶対に忘れてはいけない、旅の必需品です。

海外で唯一の身分証明書になるため必須

タイでは身分証明書の所持は原則です

◎:現金

現地で現金しか使えないところがあるため数万ほど必須

レストランや買い物などで使える、現金引出す保険にも

海外旅行先で連絡や情報収集に必須アイテム

海外でインターネットを使うために必須

◎:海外旅行保険
(事前契約した書類)

契約をしているなら忘れないように

◎:航空券
(eチケット控え)

出国・入国分を含めて航空券を要予約

特に、パスポート・クレジットカード・スマホの3つは絶対に必須。

これだけあれば、海外で生きていけます。

海外旅行保険の書類などはうっかりして忘れやすいです。とても重要なので、旅行前にしっかりと確認しましょう。

パスポート

海外旅行でパスポートは絶対に必須です。

絶対忘れず、失くさないようにてしください。(パスポートの汚れや破れなどが酷いと止められる場合があります)

また、有効期限に注意してください。入国時に有効期限が6ヶ月以上ないと入国拒否される場合があります。(6ヶ月未満でも入国できるようですが、税関担当者の判断に左右されます)

問題がありそうなら出発前にパスポートを更新しておきましょう。

パスポートのコピー

タイでは、外国人はパスポートの所持が原則で付けられてます。(タイ人はIDカード所持)

パスポート原本を持ち歩くのは危ないので、パスポートのコピーを持ち歩くように紹介されてるサイトが多数見られますが、タイでは無意味です。

パスポートを所持していなかったことで過去に外国人がタイで検挙された事例もあります。

至る所で実際にパスポートを所持しているか、警察が確認して回ってるのを見たことはないですが、両替所などでパスポート原本の提示求められるので(不要なところもあるが)コピーを持っておく意味がありません。

不安で原本のパスポート代わりにコピーを持っておきたい場合は、コピーした用紙に青ペンでパスポートと同じサインをしておきましょう。(タイの手続きでコピーしたものにはサインしたものが正式な書類と扱われます、信頼性を高くすることができます)

現金

少なくとも数万円ほど現金を持っていきましょう。

空港や街中の両替所、銀行、ホテルなどで両替ができます。(空港到着して直ぐところやホテルはレートが悪いのでおすすめしません)

空港に到着ついてタクシーや電車を利用しようとした場合に、どうしても現地の現金が必要になります。(クレジットを使えるタクシーはあまり見たことありません)

クレジットカードを使えば、現地のATMで現地通貨(バーツ)を引き出すことができますが、手数料が高いです。

ある程度は現地の通貨を持っておいて、現金のところは現金で、クレジットカードが使えるところはクレジットカードを使うように分けた方が良いです。

クレジットカード

出先での支払い、現地通貨のキャッシングなど、海外旅行にはクレジットカードが必須です。

クレジットカードはVISA、マスターカードなら、大抵のお店で使用できます。

大量の現金を持ち歩くのは危ないので、支払いは基本的にクレジットカードを利用しましょう。

お店の機械によってカードが受け付けてくれないってこともあるので、2種類以上は持っておきたいです。(VISAとマスターカードの2種類あれば最強です)

急遽、現地通過が必要になったとしても現地のATMからキャッシングができるのでお守り代わりにもなります。

スマートフォン

今やネットで検索や予約の確認、行きたい場所への道案内など海外旅行にスマートフォンは必須になりました。

前もってSIMフリーのスマートフォンを準備して、現地のSIMカードを購入すればインターネットの利用が可能となります。

現地のSIMカードは、短期3日から長期30日(200バーツ〜1500バーツほど)と様々なプランが用意されてます。

自分にあった旅行日程と合ったプランのSIMカードを購入すると、目の前で使えるように設定をやってくれるので安心です。(スマホに入ってるシムは購入したSIMカードのパッケージに貼り付けてくれるので無くさないように)

あとで日本に帰ってきたて、行き前に入れてたSIMを戻すだけなので特別な設定は不要です。(SIMカードを入れ替えるためにピンがあると便利です)

海外用のWi-Fi

タイ国内でインターネットを使いたいがSIMカードやSIMフリースマホなどの設定がよくわからないって方は、海外用ポケットWi-Fiもっていきましょう。

海外用ポケットWi-Fiならあまり難しくなくつながります。

Wi-Fiレンタルだと受け取る際に、Wi-Fiの使い方や不安なことを確認できるので初めて海外に行かれる方にも安心してインターネットを利用できます。

365日24時間のサポートとサービスも充実してます。

海外旅行保険(事前契約した書類)

万が一のことを考え海外旅行の旅行保険の加入しておくことも。

保険が無しで海外の病院に行くと、ちょっとした治療でも高額請求がまっています。

事前に海外旅行保険を申し込むか、保険が付帯するカードを複数持ってきましょう。

持っているだけで海外旅行保険が適用されるクレジットカードもあります。

航空券(eチケット控え)

インターネットで航空券を予約した場合に「eチケットお客様控え」が発行され、メールが送られてくるはずです。(大抵の航空会社は「eチケットお客様控え」がメールでPDFが添付されてます)

メールで送られてきた「eチケットお客様控え」をパッと出せるように印刷しておきましょう。または直ぐに見せれるように画面を準備。

空港のチェックインカウンターや自動発券機に「eチケットお客様控え」を提示することで、搭乗券を発行してくれます。

片道航空券の場合、チェックイン時に色々と質問される可能性があります。(強制送還があった場合、搭乗させた会社が負担する)ため搭乗拒否される可能性があるので注意してください。

タイ・海外旅行:電子機器類

国内旅行と違い、海外旅行では変換用プラグや変圧器など必要になる場合があります。

リストを確認して、足りないモノは出発までに用意しましょう。

○:ポケトーク
(小型翻訳機)

タイ語⇄日本語に変換してくれる小型翻訳機

観光や移動中の電池切れ対策

旅の思い出作りや記念撮影に

空港や飛行機内などの空き時間で使える

ほとんど場合、変圧器が無くても使用できる

国によって形状が異なる、タイは「Cタイプ」

ホテルのコンセントに限りがある

ポケトーク(小型翻訳機)

英語に自信がないならポケトーク(小型翻訳機)が大変便利です。

観光地となっている場所のほとんどは英語通じますが、ちょっと地方に行くと言葉の壁が不安に感じてしまいます。

相手が話した内容を自動変換してくれる優れもの。

しかもポケトークは世界中の74言語と133の国や地域で使え、通信に関して2年間使いたい放題で、ケータイやスマホのような契約もなく利用することができます。

海外旅行だけでなく、外国人と仕事するときや英語の発音練習にも使えます。

ポケトークは購入すると3万円前後。レンタルだと1日あたり600〜1,000円程度で借りられますよ。

モバイルバッテリー

電池切れに備えてモバイルバッテリーは重要です。

大きすぎると持ち運ぶのにカサ張りますので、スマホ程の大きさが良いでしょう。

バッテリーの容量は、10,000mAh前後あれば十分です。

カメラ類

旅行の思い出を残すならアクションカメラが特におすすめです。

最近のアクションカメラは画質が向上して、デジタルカメラ、スマートフォン以上の写真を取ることができますし、動画の撮影も可能です。

手ぶれを防止する機能が付いているので、プロが撮影したような滑らかな動画を撮れます。

アクションカメラで一番おすすめなのは、GoProシリーズ

動きながらの撮影する想定してて大変コンパクトで耐久性も優れてる、防塵・防水なので海やプールも問題なく、壊れにくくなってます。

タブレット機器

タブレット機器があると空港や機内での過ごす時間を退屈しないです。

格安航空のLCCを利用すると映画や音楽が聞けません、タブレッチに予め動画や音楽をダウンロードしておけが空いた時間で楽しむことができます。

航空会社によっては、機内Wi-Fiサービスもしてるところがありますが、正直いいますと値段とサービスのレベルが合ってない感じです。

変圧器

タイの電圧は220Vですが、旅行に持っていくような機器はほとんど220Vに対応しています。

そのため変圧器は基本的に不要となります。

持ち物によって100Vのみ対応のモノもあるため、定格電圧をしっかりと確認しましょう。

変換プラグ

バンコクの電源コンセントはA、BF、Cタイプの3種類あります。

私が宿泊した激安ホテルのコンセントタイプは、マルチ対応してるため変換プラグは使用しませんでした。

宿泊先によってはタイプが違う場合もあるので、気になる方は変換用プラグを購入しておいた方がいいです。

これからも多くの国の旅行を考えてる方なら全世界で使えるセットを買っておいて損はありません。

電源タップ

ホテルはコンセントの数が少なく電源タップがあると便利です。

スマホ、モバイルバッテリー、カメラのバッテリーなど一度に複数を充電できます。

ベッドの近くに電源がない場合もあるので、荷物に余裕があれば延長コードのマルチタップ1つあると便利です。

タイ・海外旅行:服装・衣類

タイの年間平均気温は約30度になるため、基本的に夏服を準備できればOK。

ホテルで洗濯することを考えれば荷物を減らせます、乾きやすい環境です。


寺院では肌を露出した格好や薄い服、サンダルでの参拝は禁止されています。

○:着替え

汗をかくので乾きやすい素材のモノを

○:上着

レストランなどエアコンが強いです

寝る時の服装で疲れの取れ具合が全然違う

○:帽子

熱中症・日焼け対策にあると便利です

△:水着

ホテルのプールや海に行くなら持っていきましょう

雨季は激しいスコールが降る、カサが役に立たない

着替え

3日程度なら日程分を持っていくので十分ですが、中長期になると洗濯することを考えるかと思います。

ホテルの近くにはランドリーが合って大体30バーツ(日本円で約100円)で利用できたり、1キロ単位で洗濯を頼める洗濯屋さんがあります。

または、現地のスーパーや市場で安く購入することもできますし、現地のコンビニで買えちゃいます。

古い衣服を持って行って、現地で捨てて帰りの荷物を少なくするって方法もあります。空いたスペースに、帰国時のお土産を詰めれますね。

上着

お寺を訪れる際に使えるような、羽織るもの1つは持っておきましょう。

ほかには電車やレストラン、タクシーなどタイのエアコンは強めに設定されてるため長時間いると風邪を引きますので、お気をつけください。

パジャマ

ほとんどのホテルにはバスローブがついています。(安いホテルだないことも。要事前確認)

バスローブが苦手な人は、パジャマを忘れずに持っていってください。

パジャマのかわりに、肌着と短パンなどでも十分。

気温が高いからといって下着や裸で寝ると熟睡できす、余計に疲れてしまうことも。

帽子

熱中症や日焼け対策に帽子を持っていきましょう。日中は帽子がないと正直かなりキツいです。

旅行気分を味わうなら、現地で調達するのもいいですね。

市場や露店などのお店でその土地のらしい帽子を見つけれます。

水着

ホテルのプールを利用するなら水着を忘れずに持っていってください。

現地で購入もできますが、海がないところでの水着は結構高かったりします。

ビーチが近くにあるところだと、意外と安く買えたりします。値切り交渉も楽しめますよ。

ウインドブレーカー

日本での移動時に防寒着だと厚くなって荷物がカサ張ってしまうので、ちょっと厚着にウインドブレーカーで荷物を減らすようにしてます。

タイが雨季の場合に、とっさの雨がっぱ代わりにもなりますし、上着の代わりにもなります。

タイ・海外旅行:日用品・アメニティ

タイではいたる場所にコンビニがあるのでほとんどの日用品は現地で手に入ります。

ちなみにタイのコンビニはセブンイレブン>ファミリーマート>ローソンの順に多いです。

現地で調達可能だが、使い慣れたものがオススメ

○:洗顔料

現地で調達可能だが、使い慣れたものがオススメ

現地で調達可能だが、品質はいまいち

現地で調達可能だが、品質はいまいち

△:綿棒

現地で調達可能、品質は普通

現地でも売られてるが見つけにくい

△:爪切り

一週間程度の旅行なら持参

外歩き用にあると便利

△:タオル

ホテルタオルでは足りないこと想定して

現地でも変えるが、いつでもつけるように

食べ歩き、便座の除菌などに使える

靴ずれやちょっとしたケガに使用

シャンプー、リンス

お気に入りのシャンプー・リンスがあるなら日本から持参するのがおすすめ。

特にこだわりがないならホテルのアメニティや現地のコンビニや薬局で調達できます。

日本から持って行くならトラベルセットか詰め替えセットを購入するのもあります。

100mlまたは100gの容量以下の容器に入れ、さらにジッパー・ファスナーの付いた液漏れしない袋入れると液体でも機内持ち込み可能です。

洗顔料

お気に入りの洗顔料があるなら日本から持参するのがおすすめ。

特にこだわりがないなら現地で調達可能。コンビニや薬局で買えます。

歯ブラシ

歯ブラシは持参するのがおすすめ。特にふつうや固めが好みの方。

ホテルのアメニティやコンビニの歯ブラシの品質はいまいち

くし、ブラシ

ホテルのアメニティに付いているのはあってコーム(平べったいくし)程度。

ちゃんとしたくしやブラシを使いたいなら日本から持参してください。

綿棒

綿棒はホテルのアメニティやコンビニなどでも調達できます。

こだわりがあるなら日本から持参するのがベスト。

虫除けスプレー

タイの高温だと汗をかき、その臭いに蚊が寄ってきますし、特にホテルで寝てる時に蚊に起こされるのは嫌ですよね。

一応は、虫除けスプレーは現地のコンビニでも手に入りますが、見た目でわかるように売られないので日本から持っていく方がいいです。

虫除けスプレーを選ぶのに、DEET(ディート)という成分が高いほど効果が高くなります。「ジカ熱」「デング熱」などの感染予防に効果的です。

ガスが注入されたスプレー缶だと機内持ち込みできないので、プッシュ式のスプレータイプを選びましょう。

爪切り

一週間以上の旅行なら爪切り持参がおすすめ。

敏感な人だと、現地で購入した爪切りで、爪を痛めてしまいます。

ハンカチ

街歩き用にあると便利。カラ張らない程度に3枚持参しておくのがおすすめ。

公共のトイレには、ペーパータオルやハンドドライヤーが設置されていないことが多いです。

タオル

ホテルのアメニティだけでは足りないときにあると便利。

スーツケースに余裕がある場合は1枚でも入れておくと、いざというときに役立ちます。

ポケットティッシュ

ショッピングモールや大型施設などのトイレにはトイレットペーパーが置いてありますが、ほとんどのトイレには無いと思ってください。

水に流せるポケットティッシュを2つ以上持って行くといいですよ。

ウェットティッシュ

屋台を回って食べ歩きで手を拭く、トイレの便座を拭くなど、ウェットティッシュはちょっとしたことに重宝します。

タイでも売っていますが、日本から持参した方がいいです。

バンドエイド

靴ずれやちょっとしたケガをした場合にあると便利です(旅行先で履きなれない靴を使用するときは特に注意)

現地で購入することも可能ですが、探してる間に悪化しちゃいます、普通サイズと大判サイズの両方あると安心です。

タイ・海外旅行:バッグ・収納類

バッグ、収納によって旅の負担がグッと楽になります。

お土産を入れたり持ち運びに便利

○:南京錠

スーツケースに使う南京錠

△:ポーチ

貴重品を持ち歩くときのバッグ

買い物でエコバッグを使う

バッテリーやティッシュなど小物の持ち運びに

○:圧縮袋

衣類を小さくまとめれる

洗濯物や汚れたものを包める

スーツケース

スーツケースもしくはボストンバッグは、帰国時のお土産を入れることを考慮して少し大きめがおすすめです。

ほとんどの大手航空会社では、縦×横×幅の3辺の合計が115cm以内(かつ55cm×40cm×25cm以内)で荷物は機内に持ち込めます。

スーツケース買ったあとに場所をとるので、買うときは慎重に選んだ方がいいです。

使う頻度が少ないと思う方はレンタルで済ませる方法もありますよ。

南京錠

スーツケースに鍵が無いタイプなら必需品です。

南京錠ならなんでも言い訳ではなく、TSA鍵(空港側でも開けれる)が推奨されてます。

これはアメリカの同時多発テロの後、空港の手荷物検査時に鍵を開け閉めできるよう開発されたのがTSA鍵です。この鍵以外で手荷物を預けると壊されたり無理やりこじ開けた状態で返されます、もちろん弁償もされません。

少し長めのワイヤータイプだとホテルのどこかに縛り付けて、スーツケースごと盗まれないよう防犯対策にも使えます

ポーチ

貴重品を持ち歩くために腰にポーチを付けてる旅行客は多くいます。

大切な物をホテルに置いておくのは不安なのは、分かりますが個人的には持ち歩いてる方が余計に不安になります。

腰ポーチだけならまだマシなのですが、他にバッグやカバンを持ってる状態だと、ポーチに大事なモノを入れてますよっと窃盗犯に教えてるようなものです。気を付けましょう。

エコバッグ

小さく折りたためるエコバッグがあるとお土産を買うときに便利です。

最近のタイでも買い物時のビニール袋を徐々に無くすと発表されてます。

日本だけではなく世界でも買い物にはエコバッグを持ち歩くようにしましょう。

小さめのカバン

街中を観光するときに背負って見えなくなうリュックサックよりも、小さめのショルダーバッグやカバンなどがオススメです。

ひったくりなどの被害はあまり聞きませんが、防犯対策がされているバッグだとより安心できます。

圧縮袋

荷物をコンパクトにする衣類圧縮袋。LCCで限られたスペースを有効に利用するなら必須です。

どうしても服に少しシワがついてしまうので、お気に入りの服を圧縮するときは気をつけてください。

ビニール袋

スーパーの買い物袋も持参しておくと何かと便利で2、3枚あれば十分です。

洗濯したい服を入れたり、汚れた靴やサンダルを入れたり、余ったアメニティなど漏れそうなものを持って帰る場合に使えます。

タイ・海外旅行:男性向け

男性の方は特有の持ち物は少ないですが、身だしなみとしてヒゲのお手入れだけは気をつけましょう。

強い紫外線をカット、舐めてるとヤバイです

現地で調達できるが、敏感肌の方は持参で

旅の思い出作りや記念撮影に

空港や飛行機内などの空き時間で使える

日焼け止め

タイは日差しが強いため、日焼け止めは重要です。

特にプールや海に入ろうと考えてる方は、必須になります。

身体中が真っ赤になり、上着を着てても痛くて旅行どころじゃなくなります。

気温が高く、汗をかきやすいのでウォータプルーフタイプ(水をはじく)でSPF50+以上が理想です。

ひげ剃り

ひげ剃りは日本から持参がおすすめです。

ホテルのアメニティやコンビニで購入で入手できますが、品質もあまり良くなく3枚刃程度。

T字型のヒゲ剃りは、機内持ち込みが可能です(刃の長さが4cm以下に限る)ので確認しておきましょう。

電動シェイバー

普段から電動シェイバーを使用しているなら持っていきましょう。

刃物ではないので飛行機内に持ち込みできます。

シェービングクリーム

ジェルタイプは機内持ち込みも可能ですが、ガスが入っているスプレータイプ持ち込み禁止になってます。

高いものでもないので、コンビニで現地調達がおすすめです

タイ・海外旅行:女性向け

つづいて女性用の持ち物をご紹介します。

女性旅行者数人にヒアリングしまとめました。

メイク落とし、スキンケア等日本から持参がよい

SPF50+以上で水を弾くものがオススメ

使い慣れたものがオススメ

フォーマルな場所に入場する際に

エアコンの効きが強いタイの対策

機内などリラックスして過ごしたい時に

普段使っている人は持参、電圧に注意

洗顔、食事の時に使用

必要に応じて準備

メイクをするときにあると便利

スキンケア用品

メイク落としやスキンケア商品は日本から持参した方がいいです。

現地でも買えないくないですが、日本人の肌には合わせて作られてません。

旅行先のスキンケア用品にこだわりたいなら、有名企業のお試しセットがおすすめです。

1週間から2週間で使い切る容量になっているので、旅行先に持っていっても邪魔になりません。

小分けにパックされているので、機内持ち込みの準備も楽にすみます。

日焼け止め

タイは日差しが強いため、日焼け止めは必須。SPF50+以上が理想です

気温が高く、汗をかきやすいのでウォータプルーフタイプ(水をはじく)がおすすめ。

敏感肌な人に界面活性剤やパラベンなどは不使用のものがおすすめです。

ウォータプルーフタイプですが、石鹸や洗顔クリームで簡単に落ちます。

生理用品

生理の心配がない場合はパンティライナー、当たるかもと不安な場合は生理用品を持参しましょう。

現地調達も可能ですが、日本の製品に比べると品質がイマイチ

荷物がかさばるのが嫌だという方は、婦人科で処方してもらったピルを飲めば生理予定日をずらすことができます。

ワンピース

シワのつきにくいワンピースはかさばらず、フォーマルな場所に入場する際にも使えます。

1着は持参しておきたいアイテム。

ストール

機内は思いのほか冷えるので、大判ストールがあるといつでも羽織れて便利。

現地のデパートやレストランなどは、エアコンが効きすぎていて寒いことが多い、冷え症の人はストールが必須になります。

旅先でお気に入りのストールを汚したくないって人は、旅行用にひとつ持っておくといいですね。

ブラトップキャミソール

ブラジャーよりも締めつけがゆるいブラトップキャミソールでゆったりと、機内で過ごすときはブラトップキャミソールが快適です。

ユニクロなどの安いブラトップを数着持っていくといいですよ。

ヘアアイロン

普段、使用しているヘアアイロンが100-240Vに対応してれば、現地でもそのまま使えます。(コンセント形状次第)

ヘアゴム

髪の長い方は、普段のメイク時や洗顔時に使用しているヘアゴムを持っていくことをオススメします。

麺や鍋類を食べる時など、食事の際にあると便利なアイテムです。

ヘアースプレー類

必要に応じて準備しましょう。携帯用などのコンパクトタイプがおすすめ。

ただし、スプレー類はガスが含まれているものは持ち込み禁止になるため注意しましょう。

コンパクトミラー

メイクをするときにあると便利。外出時のメイク直しのときにも使えます。

タイ・海外旅行:子供連れ向け

子供連れ用の持ち物です。赤ちゃん・乳幼児、小学生くらいを想定しています。

私の友人の数人に聞き込んでまとめました。

○:オムツ

現地で調達可能だが、使い慣れたものがオススメ

○:ミルク

現地で調達可能だが、使い慣れたものがオススメ

○:シャンプ-,リンス
(赤ちゃん用)

現地で調達可能だが、使い慣れたものがオススメ

○:日焼け止め
(赤ちゃん,子供用)

現地では入手が困難なため、日本から持参が良い

×:虫除けスプレー
(赤ちゃん,子供用)

現地では入手が困難なため、日本から持参が良い

外食時にあると重宝する

飛行機の離陸直後、着陸直前に使用

飛行機の中で使う

機内食や現地の食べ物か合わない場合に

○:常備薬
(子供用)

大人と同じもだと効果が強すぎる

○:長袖

飛行機やレストランなどの寒さ対策

オムツ

オムツが必要なら、使い慣れたものをもっていきましょう。

現地でも購入可能ですが、満足いくオムツが手に入るかわかりません。

ミルク

ミルクが必要なら、日本から持っていった方がいいです。

現地でも購入可能ですが、品質は日本の方が優れていますし、味が変わると赤ちゃんが嫌がる可能性もあり。

シャンプー、リンス(赤ちゃん用)

自宅で使っているベビーシャンプー、リンスを持っていきましょう。

旅行に最適なトライアルセットなんかもオススメ。

ママ&キッズ ベビートライアルセットならベビーヘアシャンプー、ベビー全身シャンプー、ベビーミルキーローション、ベビーミルキークリームが入っています。

このまま飛行機内に持ち込める容量です。3日程度ならこれ1つでまかなえます。

日焼け止め(赤ちゃん、子供用)

赤ちゃん、子供用の日焼け止めは現地では入手困難なため、日本から持参してください。

大人用の日焼け止めは、赤ちゃんや子供には刺激が強すぎます。

年齢にあった日焼け止めを準備しましょう。

虫除けスプレー(赤ちゃん、子供用)

蚊に刺されると痒いだけでなく、さらに深刻な症状がでる場合があります。

海外の蚊にさされると、日本の蚊と比べ痒くがひどく、腫れれ痛みもあります。

子供づれで行くなら、虫除け対策は万全にしてください。

スプーン、フォーク(子供用)

現地のレストランには子供用のスプーン、フォークなど置かれてません。

衛生面も考え子供用のスプーン、フォークを持っていった方がいいです。

飛行機用品

飛行機の離陸直後、着陸直前には気圧が変化し、鼓膜が圧迫され痛くなります。

大人でもちょっと嫌になる痛さなのに、子供にはさらにストレスです。

飛行機の気圧対策グッズとしては次の2つがオススメ。

  • ジュース

飛行に乗ったことがある方は経験あると思うんですが、つばを飲み込むと鼓膜の痛みが和らぎます。

子供に同じこともさせようとしても難しいので、ジュースを飲ませたり、飴を舐めさせると同じ効果が得られます。

おもちゃ・絵本

タイまでの移動で飛行機に約6時間ほど、乗ることになります。

子供たちが退屈しないように小さいおもちゃ、絵本など用意しておきましょう。

新しいおもちゃや本を用意して、機内で初めて見せるなんてテクニックもあります。
(子供によっては使い慣れたおもちゃ、お気に入りの本の方がいい場合もある)

絵本がかさばるようならタブレットなどにダウンロードして読ませるやり方も、絵本以外にも動画を見せるって方法もいいかもしれませんね。

お菓子、食べ物

機内食、旅行先の食事が子供の口に合わないことがあります。

タイのお菓子は刺激物が多かったりするため、普段から食べているお気に入りのお菓子、食べ物をもっていくといいですよ。

常備薬(子供用)

旅行先でお腹を壊したり、熱を出したときに備えて、子供用のお薬を準備しておきましょう。

眠くなる系の酔い止めを使用すれば、飛行機移動中に酔うこともなく、機内でぐっすり眠ってくれます。

マイトラベル錠は大人から子供(5歳以上)まで使える、飲んだあとに眠気が増す酔い止めです。

長袖

飛行機やレストランなどクーラーが効いた室内は思いのほか寒くなってます。

さらに大人に比べて、子供は体温調節をうまくできません。

長袖を1枚はもっていくといいです。

タイ・海外旅行:便利グッズ

小さい本、電子書籍はオススメ

持っていかないと現地で後悔する

○:常備薬

風邪薬、胃薬、下痢止めなど

現地通過を入れる小さな財布があると便利

突然の雨、日よけに使用

熱中症対策、目の疲れが全然違う

飛行機の中やホテルで就寝時に

○:耳栓

飛行機の中やホテルで就寝時に

飛行機やバス移動で寝る時に

○:マスク

人が密集するところで感染予防

○:割り箸

屋台やローカル店、持ち帰って食べる時に

ドライヤーがないホテルの場合に

突然の雨やビーチを歩くのに便利

ガイドブック

旅行を楽しむためにガイドブックを忘れずに持っていきましょう。

ポケットに入りそうなコンパクトなサイズだと持ち運びも楽に、荷物も減らせるのでオススメです。

スマホで見れるように電子書籍を入れておくと、もっと便利になります。

自撮り棒

自撮り棒を持っていくか迷ったなら、持っていくことをお勧めします。

旅行中の外国人はみんな自撮り棒を使って撮影してます。

また、海外で誰かにお願いしようとするのはやめましょう。盗難にあうので気を付けましょう。

常備薬

胃薬、風邪薬、鼻炎薬など常備してる薬を日本から持っていく方がいいですよ。

海外にも薬はありますが、効き目が強いため体に負担をかけてしまいます。

現地用財布

紛失や盗難を考えると、普段使用している財布とは別に、もう一つ財布を持っていくと便利。

財布の中には必要最低限の現地のお金とカードが入れば十分です。

1つの財布だと、お金と混ぜてしまい支払いがスムーズに出来なくなるのと、明らかな観光客だと窃盗に狙われやすくなります。

折畳み傘

雨季は突然のスコールで折り畳み傘があるとちょっと便利。

タイのスコールはバケツをひっくり返したような強さになるため動けない動けなくなりますが、一時凌ぎにはなってくれます。

また、タイで傘を見つけるのはかなり大変です。日本感覚でコンビニで売られてるってことはなかなかありません。

日差しも強いので、晴雨兼用のものであれば、日除けとしても使えます。

サングラス

紫外線が強いのでサングラスがあると重宝します。

特に屋外を歩き回るならサングラスが欲しくなります。また、目に入る光で熱中症になってしまう恐れもあるので予防のために持っておきたいです。

アイマスク

飛行機の中やホテルで寝る時にアイマスクがあると便利です。

真っ暗にならないと眠れないって方だと必須になります。

機内で眠りたいがちょっとした明かりが気になったり、ホテルで全ての電気を消しても外の明かりが入ってきたりします。

ぐっすりと眠れるように持っておくと良いでしょう。

耳栓

タイの部屋は防音性能が低く、隣の部屋や外の音が響くことがあります。

安眠のために耳栓を準備しておくといいです。飛行機やバスの中でも役立ちます。

ネックピロー

飛行機内で座った状態で寝るなら、ネックピローがあった方がいいですよ。

使うときに息を吹き入れて簡単に膨らませられ、使わないときはコンパクトに収納できます。

マスク

飛行機内は意外と乾燥しますし、人が密集しているので何かに感染する恐れもあります。

これから訪れる旅行を楽しめるように防衛するようにしましょう。

割り箸

タイで出される食器は、スプーンとフォークでハシがあるところは少ないです。

屋台、ローカル店は衛生的に気になる場合があるので、割り箸を利用すると心理的に安心できます。

また、スーパーや市場で買った食品をホテルの部屋で食べるときにも割り箸があれば便利。

ホテルで食器を借りようとしても、難しいです。

ドライヤー

タイの旅費を抑えるため格安ホテルに止まると、ドライヤーが置かれてないホテルをよく見かけます。

日本で市販されてるドライヤーは海外に持っていっても使えません。

ドライヤーが必要なら、しっかりと海外用のドライヤーを準備しましょう。

サンダル

タイの突然の雨だけど外に出る必要がある場合やビーチを歩くのに濡れていいようにサンダルがあると大変便利です。

間に合わせでよければ、現地でもたくさんサンダルが売られてます。

タイ・海外旅行[注意]持ち込み制限、禁止されている物

タイには持ち込みを制限、禁止されているものが多数ありますが、一般的な観光旅行なら、それほど気にする必要はないでしょう。

特に注意すべきは電子タバコドローンです

タイの電子タバコの持ち込みは禁止で、所持してるだけで最大10年の懲役または約180万円の罰金となります。

またタイはドローンの扱いが世界一厳しい国で、所持するのに免許が必要。

知らずにタイに持ち込むと没収され、無免許で使ってると最大5年の懲役または約45万の罰金となります。

こちらのリストは青文字は制限赤文字は禁止されてる項目です。

通貨

USD2万相当額以上を持ち込む場合、税関申告が必要

タバコ

紙巻タバコ200本、葉巻などは250gまで
超えた場合は罰金の対象

お酒

酒類の持ち込みは合計で1リットルまで

電子タバコ

アイコス、加熱式のタバコなどの電子タバコ。それに関わる全ての付属品は持ち込み禁止。違反した場合、10年以下の懲役または50万バーツの罰金のいずれか

ドローン

持ち込み時に許可証が必要、ない場合は没収
無免許で使用した場合、5年以下の懲役または10万バーツの罰金のいずれか

麻薬

あらゆる麻薬類が対象
麻薬類の持ち込みは極刑

猥褻物

文章、写真、物品など

植物や生き物など

植物や動物などの持ち込む場合は、タイ王国大使館農林担当官事務所に問い合わせ、要確認

火器及び弾薬

持ち込む場合は許可申請が必要

タイ・海外旅行のまとめ

タイの旅行の持ち物や必需品について紹介してきました。

大抵のものはタイでも揃っちゃうので、忘れ物があったとしても慌てないように。

最低限「パスポート・クレジットカード・スマホ」だけを忘れないようにして頂きたい。

トラブルも旅の醍醐味なのでそれも込みで楽しんじゃいましょう。

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