入国で検疫の強化を行っている対象国
検疫強化の対象国
中国 香港 マカオ 台湾 日本 シンガポール
渡航者の検疫内容について
① 検疫の対象の国からの渡航者。
②対象者は空港でスクリーニングを受ける。
③ 次の症状がある人は、タイ国内の病院においてウイルス検査を受ける。
タイ保健省から協力の呼びかけについて
新型コロナウィルスによる感染が多い国や地域からタイへ入国した場合、次の行動に協力の呼びかけがされてます。
- 不特定多数の人が多く集まるような場所へ訪れることを自粛する
- 対象の6カ国から入られた人は、発症までの潜伏期間の14日間は自己観察する
あくまでも協力して欲しいという立場で、行動を制限することではありません。
予防策としてマスクの着用は、手洗いうがい、アルコールによる消毒も呼びかけを行いました。
タイ保健省からの新型コロナウィルスに関する発表内容
2月23日、タイ保健省は、新型コロナウィルス(COVID-19)に関し、中国、香港、マカオ、台湾、日本、シンガポール及び韓国といった感染例が多く見られる地域からタイへ入国した場合、少なくとも14日間は自己観察することにより、社会に責任を持って、以下の行動をするようにとの協力を呼びかけています。
- 人混みには行かないこと。
- 公共交通機関の利用を避けること。
- 他人と物品を共有しないこと。
- 症状の有無に関わらず、毎日検温すること。
- 疑わしい症状が見られる場合にはマスクをつけること。
- 症状が悪化した場合には、すぐに医療機関にかかり渡航歴を報告すること。または保健省に相談すること。
一部報道で、中国や日本等の地域に滞在していた方は、タイに帰国後14日間の自宅待機をするようタイ保健省が求めている旨報じられていますが、事実関係は上記のとおりであり、またあくまで協力を呼びかけているものです。
また、出社や観光を一律に制限するものでもありません。
つきましては、タイに滞在中の方、またこれからタイへの渡航等をお考えの方は、新型コロナウィルスに関する外務省海外安全ホームページ、在タイ日本国大使館ホームページやタイ保健省ホームページ等をチェックするなど、最新情報の収集に努めてください。
また、インフルエンザが流行する季節でもあり、空港や人混みの多い施設を利用される際はマスクの着用や手指等のアルコール消毒をお奨めします。さらに、外出後は必ずうがい・手洗いを励行するなど予防に努めてください。
外務省海外安全ホームページ
在タイ日本国大使館ホームページ
タイ保健省 疾病管理局(Department of Disease Control)
その他の新型コロナウイルスの感染情報に関して
