サワディーカップ。ぱたやまです
こちらの記事は、ぱたやまが実際に経験しました。
タイに居るけどパスポートの原本が手元にないのにタイ国内旅行でホテルはすでに確保してしまっている。
こんな状況で宿泊先のホテルを利用できるのか?ってなった話です。
皆さんはこのような状況になることはないと思いますが、興味がある方向けに書いてみました。
同じケースに合われた方に向けここに残しておきます。
どうしてパスポートコピー?
この顛末を順番に説明していきます。
タイ在住でバンコクに勤めてたぱたやま。
今度の土日にパタヤに旅行しようと1週間前にホテルを確保しました。
土日はいつものように休みなことが決まっていたからです。
パタヤを週末控えた水曜日にそろそろビザの更新が必要だねって話が出ましたが時間は余裕がある。
次週に取得しに行く予定だろうと思ってたら、今週に準備するからパスポートを持ってくるようと木曜の段階でに言われます。
パスポートが必要になる書類作りは金曜日までになら大丈夫だろうと思いパスポートを渡した。
念のためにパスポートのコピーは渡す前に取ってます。
金曜日の正午過ぎにもなってパスポートが帰って来ないから心配になって確認をすると、業者に渡してて手元にない、帰ってくるのは次週の月曜になるってことです。
金曜日の仕事終わりからパタヤ行く予定してたのが丸潰れになりかけました。
だけどせっかくパタヤのホテルを取っているのでダメ元で連絡してみることにしました。
ここまが金曜日の午後1時頃のまでのことの顛末になります。
基本的にはパスポートがないと外国人はホテルには泊まれないよなっと頭を抱えながら、すぐに予約をしてるホテルに連絡を入れました。
ホテルとのやり取り
ダメ元でパタヤのホテルに連絡を取ることに。
今回はアゴダを利用して予約してるので専用アプリから予約しているホテルにメッセージを慌てて送ります。
自信がない英語をグーグル先生に助けて貰いながら「ビザの手続きで現在パスポートがりません。パスポートのコピーはあります。宿泊できますか?」ってメッセージを送って連絡を待つことにしました。
1時間後にホテル側から連絡があり「多分、大丈夫でしょう。あなたの来るのをお待ちしてます。」って連絡が来ました。
すぐにありがとうございますと送り直してちょっと安心してパスポートのコピーを握り締めて向かうことを決めました。
正直めっちゃ不安。
ホテルでパスポートのコピーでチェクイン
荷物を持ってパタヤに向かい到着まで色んなのコミ込みで3時間半ぐらいかかりました。
もしもホテルで泊まれませんってなればトンボ帰りするにも朝にならないと移動手段がない状況に追いやられてしまいます。
ホテルについてめちゃくちゃ不安になりながらのチェックインします。
外国人の対応にはやはりパスポートを出してくださいって言われてしまいます。
普段はそうですよね、パスポートを受け取ってコピーを取るってのがタイでの一般的なチェクインの方法ですからね。
でも今回のぱたやまは手元にパスポートがないからパスポートのコピーを出します。
そうすると当然、受付の人の空気が険しくなります。
とりあえず今は手元にないことの状況説明をし、ホテルとやり取りしたメッセージを受付の人に見せ確認をしてもらうことに努めました。
メッセージのやり取りを見せたあたりでなんとか理解して貰い、確認が取れてなんとかパスポートのコピーだけで泊まれるように用意して貰えました。
必要なページはこのまま貰いますってことで、写真付きのページ、タイ入国時のスタンプのページ、ビザのページの合計3枚を渡してキーをゲット。
めちゃくちゃ不安でしたが、なんとか宿泊することができて本当によかった。
荷物を部屋に置いてやっとほっとしました。
受付で事情があるってことの連絡がされてなかったのが焦りがあったのと、タイの硬過ぎない国柄に助かったって感じです。
パスポートのコピーで宿泊できた話のまとめ
正直な話パスポートのコピーで泊まれた、こんなのはレアなケースだと思います。
アゴダからメッセージを送って返事がきたのがあまりなかった中で返事があったこと。
ホテルについて受付でダメかと思ったけど確認して貰えて泊まれたこと。
大きく2つが不安だったのでダメだったらトンボ帰りを覚悟してたので、ホテルの対応に正直に感謝しかありません。
旅行はしっかりと計画してパスポートを渡すときはいつ戻ってくるか聞いとかないとだめでした。
海外で唯一の身分証明書ですからね。
レアケースなので同じことに遭遇する人は少ないかと思いますが、同じように困ってる人の参考になればと考えここに覚書として残します。
これは2019年8月にあったです、これを読まれてる際にはホテルのルールが変わってる恐れがありますので参考程度でお願いします。
この記事はここまです、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回のはかなり稀なことだと思うのですが、このようなこともできたよってことで紹介してみました。
実際には同じようになった方の参考になれば幸いです。