サワデーカップ、ぱたやまです。
新型コロナウイルスの影響で延期されていたソンクラーンにがどうなったか気になっている人がいるのではないでしょうか?
今回の記事は、タイ国内の新型コロナウイルスの拡大が落ち着いてきたことからタイ政府がソンクランの開催についてアナウンスされました。
2020年のソンクランについて、皆さんとシェアしていきます。
2020年のソンクランはいつの開催?
2020年の開催日は、『7月25日〜28日までの4連休』と発表がされました。
新型コロナウイルス感染症対策でタイ正月(ソンクラーン)の祝日(4月13、14、15日)の開催から延期しています。
ソンクラーンの延期が公表されて、開催日は未定のままでしたが、6月30日に行われたタイ政府による閣議で正式開催日が決定しました。
2020年のソンクランの懸念が3つ
異例の7月開催となるタイのソンクラン(水かけ祭り)ですが、次のことが影響して従来までとことなり盛り上がりに欠けます。
- 従来よりもソンクラン休日が短い
- タイへの渡航は簡単に行けない状況
- ソンクランで賑わう外国人観光客の減少
2020年は新型コロナウイルス感染症の影響をモロに受ける中で開催されるため、3つの懸念事項があるため、従来みたいな賑わいを感じれないかもしれません。
従来よりもソンクラン休日が短い
タイ正月ソンクランは、祝日を含み9日以上と大型連休となり、実家に帰省するタイ人でタイ国内全土の人が動く時期でもありました。
2020年は4月のソンクラン祝日を無くし、7月に移りましたが、全ての祝日が反映されてわけではないため、本来よりも連休が短い4連休です。
連休が短い背景には、目を背くことができない新型コロナウイルス感染症の感染拡大があるからでしょう。
ソンクランの時期になると、タイ人はお祭りムードでどんちゃん騒ぎになり、ソンクランだけ100人近くの人が亡くなる事故が発生するほどです。
連それは、大型連休だからあとでゆっくり休めるからと連休初日から一気に盛り上がってしまうタイ人ですが、2020年は4連休と例年よりも短いため、盛り上がりに欠けてるでしょう。
タイへの渡航に簡単に行けない状況
ソンクランに参加しようと、海外からの旅行客がタイへ集まる時期でもあるソンクラン。
これに2020年は大きな2つの規制があります。
- 渡航する3日以内に発行された新型コロナウイルス陰性の証明書
- 10万ドル(約1070万円)までの補償が受けられる健康保険の証明書
この2点をクリアしないと、飛行機に搭乗すらできません。
これはタイ民間航空局からの通達され、チェックイン時に必要な書類に含まれているからです。
去年までなら、チケットとホテルを予約して「さぁタイへ向かおう!」とできていました。
2020年の海外渡航は、非常に難しい年になってしまっているため、ソンクランの賑わいに陰りに影響が大きくなるでしょう。
ソンクランで賑わう外国人観光客の減少
ソンクランの賑わいが一番デカい要因は、外国人観光客の存在でしょう。
タイ自体もソンクランを観光資源の一部と位置付けて、観光客の集客に力を入れてましたが、2020年は世界的に新型コロナウイルスの感染拡大しているため、大々的なイベントは自粛せざる追えないでしょう。
同じように、タイにおられる外国人観光客も感染するリスクを考え、従来のような華やかな賑わいを楽しもうとする人もいないと考えられます。
タイへの観光客で目立つ中国人観光客は、中国政府が海外渡航を制限していることからいない。
アメリカは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が著しいため、タイへの入国は恐らく2020年は認められないでしょう。
それ以外にも多くの国で感染拡大したところからの入国に制限が掛けられているため、必然的にタイにいる外国人はかなり少なく、例年のようなお祭りムードとは行かなそうです。
個人的に2020年に行われるソンクランは、ものすごく期待してました。
それは、2019年のソンクランが関係しています。
2019年のソンクラーンについて
2019年のソンクラーンは、規模が縮小されて行われました。
それは現在のワチラーロンコーン国王の戴冠式が行われた影響で、自粛する動きがあったからです。
世界中から観光客が訪れる、繁華街や通りなどでは行われてましたが、全体の印象としては大人しめでした。
現在のソンクラーンは、タイ人のガス抜き、無礼講がまかり通るビックイベントなので、2020年はすごいことになるぞと期待されていた年でもあります。
過去、2017年にプミポン前国王がなくなった際には、喪に伏すためタイ国内中のソンクラーンは自粛されました。
その翌年の2018年は、そのうっぷんを晴らすような物凄い盛り上がりを見せたからです。
2021年のソンクランはどうなるか予想?
まず2020年中に新型コロナウイルス感染症に対する何らか有力な医療を確立しているだろうと予想してからの展開を妄想をここに書きます。
2021年が開けてから徐々に海外へ行くリスクがなくなり、今まで通りに海外へ行けるようになっているでしょう。
その影響で、多くの外国人観光客が往来する人が過去最高になる影響からソンクランへの参加人数もかなりの人になっているだろう。
合わせて、タイ人は2年連続でソンクランを自粛したことでかなりのうっぷんが溜まっていることから、理性のタガ
2018年のソンクランは、かなりの盛り上がりを見せた当たり年となっていたが、それをかなり上回るようなドデカい賑わいを見せる2021年のソンクランになるでしょう。
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さいごに
2020年のソンクランは、新型コロナウイルス感染症の影響があるのと渡航が困難なことから、どうしようもなく見送る選択肢しかありませんでした。
2021年は絶対に面白いソンクランになると信じ、休暇のスケジュール確保を進めようと動いてます。
同じような同士が居られましたら、2021年のソンクランで水をぶっ掛け合い最高にハッピーなお祭りにしましょう。