スワナンプーム空港とドンムアン空港をらくに移動する方法は?

サワディーカップ。ぱたやまです。

日本人目線だと、ANAやJALの主な国際便とタイ航空系列の国内便がスワンナプーム国際空港であることが多いです。

エアアジアやスクートなどを主とするLCCのキャリアと主な国内便がドンムアン航空となります。

タイに国際便でスワンナプーム国際空港に到着して、そのまま乗り継ぎで国内便の為にドンムアン空港に向かう人もいると思います。また逆も考えられます。

この記事では、スワンナプーム空港とドンムアン空港の無料シャトルバスとタクシー・ローカルバスの移動方法を紹介したいと思います。

スワンナプーム空港とドンムアン空港の位置や距離

2つの空港の位置

スワンナプーム空港とドンムアン空港は、どちらもバンコク郊外にあります。

バンコク中心地からスワンナプーム空港は東部にあり、ドンムアン空港は北部に位置してます、バンコクの端と端と言っても良い位置関係になります。

2つの空港の移動距離

実際の2つの空港間の移動距離は、約50キロ弱となり車の移動時間なら1時間も掛かりません。

但しバンコクは渋滞が激しいので高速道路を含む、朝・夕などの渋滞時に当たると1時間半以上の時間を普通に見ておくことになります。

スワンナプーム空港とドンムアン空港の移動手段

スワンナプーム国際空港とドンムアン国際空港の移動方法に関しては、いくつかある中から3つを紹介します。

  1. 空港間の無料シャトルバス
  2. エアポートタクシー
  3. 一般の公共タクシー

結論から最もおすすめな方法を言ってしまえばシャトルバス、次にエアポートタクシーの順になります。

シャトルバスは無料で、本数も多く出ているので便利で文句ないが、使うのに制限があり移動先の空港から出発する当日のフライトチケットが無いと利用することが出来ません。

もし当日のフライトチケットを持っているなら、迷うことなくシャトルバス一択になります。

空港間の無料シャトルバスで移動

当日のフライトチケットがあれば、無料で使うことができます。

無料のシャトルバスの乗り方と乗り場について、それぞれスワンナプーム国際空港とドンムアン国際空港で説明します。

無料シャトルバスの時刻表

無料シャトルバスの時刻表

スワナンプーム国際空港⇄ドンムアン国際空港の時刻表は全く同じです。

水色の時間帯は30分ごとの運航で、オレンジの時間帯は12分間隔での出発してます。頻繁に出発してるのはありがたいですね。

両方の空港で1つの時刻表になってるので使う時に時にどっちだっけ?ってならないのも助かります。

所要時間は約1時間になります。早いと40分ぐらいですが、渋滞だと最悪2時間ってこともあるので時間には余裕を持ちましょう。

スワンナプーム国際空港→ドンムアン国際空港

シャトルバスの画像

スワンナプーム国際空港のシャトルバスの乗り場は、2階の③番出口を出てたところ、近くにAOTカウンターがあります。

受付カウンターで、Eチケットなどの航空券や乗り継ぎのボーディングパスの確認できる書類の提示を求められます。

シャトルバスは海外旅行車向けの車体ということで、座席数を抑えてスーツケースを置くスペースが広く取ってあります。

ドンムアン国際空港→スワンナプーム国際空港

ドンムアン国際空港のシャトルバスの乗り場は、1階の到着ロビーの⑥番出口を出たところ、近くにAOTカウンターがあります。

スワンナプーム国際空港と同じように、Eチケットなどの航空券や乗り継ぎのボーディングパスの確認できる書類の提示すれば無料で乗れます。

シャトルバス乗り場の目印

シャトルバスのバス停の画像

乗り場には、写真の様に大きくシャトルバスと書かれているので分かりやすい目標になってます。

エアポートタクシーで移動

シャトルバスが使えない時の最有力の移動手段は、タクシーになります。

国際空港のタクシーは空港で管理をしてて、50バーツの管理料を取る代わりに悪いことが出来ないように登録されている、基本的にメーターの使用が義務付けられています。

バンコクでは、タイ人が交渉しても普通にメーターの使用を拒否してきます、これだけで50バーツ分を支払う価値があります。

移動時間は約1時間で、料金は250バーツから300バーツ程度で、これに高速代と管理料の50バーツを合計して支払います。

因みに高速代は、高速の料金所でその都度支払うケースとドライバーが立て替えて払い後でまとめてい払うケースとあります。

エアポートタクシーの料金のポイント
  • タクシー料金は、メーターを利用(250〜300バーツ)
  • エアポートタクシーの管理料金(50バーツ)
  • 高速料金は別途支払い

スワンナプーム国際空港とドンムアン空港で乗り場が決まっていますので、それぞれ紹介します。

スワンナプーム国際空港→ドンムアン国際空港

スワナンプーム空港のタクシープール

スワンナプーム国際空港のエアポートタクシーの乗り場は、1階にあります。

④番か⑦番出口から出ると自動の発券機が幾つか並んで立っているので、先に並びタクシーチケットを発行する必要があります。

発券機のモニターの”GET TICKET”にタッチすると、タクシーチケットが発券され、発券番号と同じ番号の乗り場に向かいタクシーに乗り込みます。来てない場合は少しお待ちください。

このチケットはタクシーのナンバーなどが分かるようになってます、トラブルの際に必要になりますので結構重要なので降りるまで無くさないようにしましょう。

ドンムアン国際空港→スワンナプーム国際空港

ドンムアン空港のタクシー乗り場

ドンムアン国際空港のエアポートタクシーの乗り場は、到着フロアーを左手に向かいます。

タクシーの待合室がありますので入ったところで番号札受け取ってから受付へ向かい、ドンムアン空港と行き先を伝え、自分の番号が呼ばれるのを待ちます。

たまに中国人が大挙していたりする最悪なタイミングがあります。

スワナンプーム空港同様にチケットはは必要となるモノなので無くさないようにして下さい。

タクシーに詳しく紹介してます。

https://thaitramap.com/don-mueang-airport/

一般の公共タクシー

空港の到着ロボータクシー画像

かなりの荒技になりますが、エアポートタクシーの50バーツの管理料の上乗せを節約して、一般道の公共のタクシーに乗るという技があります。

エアポートタクシーと比べて並ぶ必要がない分、すぐにタクシーに乗れるメリットはありますが、タクシードライバーと交渉する必要があります。

素直にメーターを使ってくれるタクシーが見つかればラッキー程度で利用してください。

スワンナプーム国際空港→ドンムアン国際空港

スワナンプーム空港の4Fの出発ロビーから外に出て、道路を1つ渡ったりバリケードを超えたところに客を運んできて降ろしたタクシーを使います。

バリケードの近くに係員は居るのに何も行って来ませんが、ゲートを逆走するので不審な目では見られます。

ドンムアン国際空港→スワンナプーム国際空港

ドンムアン空港の2Fの出発ロビーの外に出ると客を乗せて来たタイミングのタクシーを使います。

スワナンプーム空港のようなバリケードがないので、タクシードライバーに近づけます。

スワンナプーム、ドンムアン空港の移動方法のまとめ

今回はスワンナプーム空港とドンムアン空港の行き来の移動方法を紹介しました。

飛行機の乗り換えだけでなく、他の目的でドンムアン空港から一旦スワンナプーム国際空港へ移動に出るという方もいるでしょう。

そんな方に、今回の紹介した内容が参考になれば幸いです。

おすすめな移動方法は、1番は当日のチケットがあればシャトルバスが無料で便利、もしチケットがなければ、次に時間的なロスを考えてエアポートタクシーを使ってください。

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