サワディーカップ、ぱたやまです。
今回の記事はバンコク近郊の西エリアにある旅行者がよく行きそうな観光地をピックアップ紹介してます。
バンコクへ観光旅行で色んなところを見て回りたいと考えた時に、行ったり来たりを少なくしたいと思われてる方の参考になるようにしました。
バンコク近郊の西エリアはワットプラケオ、ワットアルン、ワットポーとバンコクの三大寺院にカオサン通りと世界中の旅行者に大人気なところが集中してる一帯になります。
他にどのような場所があるか見ていきましょう。
バンコク近郊の西エリア
ワットポーの近くまでバンコクの地下鉄MRTが開通されて交通の便がよくなりました。
まだ場所によってはタクシーが便利だったりすることがあるので、行く前にしっかり計画をやっておきたいですね。
バンコク近郊西の観光地
王宮[グランドパレス](The Grand Palace)
タイ国王の王宮(グランドパレス)であると同時に、バンコク観光のハイライトとして、バンコクを訪れる世界中の旅行客が必ず一度は訪れる、とても有名な場所です。
ラーマ9世以降国王は居住しておらず、日常的な公務も行われていないが、戴冠式、上級王族の葬儀、国王誕生日謁見の儀等重要式典の際は、ここで執り行われるタイでとても重要なところです。
ワット・ポー(Wat Pho)
ワット・ポーは王宮の向かいに建てられた一番古い歴史を持つ寺院、大きな寝釈迦像が世界中の旅行客に大人気です。
敷地内にラーマ王4代の仏塔や本堂にある座釈迦像、回廊の仏像と見て回れ神聖な雰囲気を感じれる場所が多くあります。
ワット・アルン(Wat Arun)
ワット・アルンはワットポーの向かい、チャオプラヤ川沿いにたたずむ姿はバンコクを代表する風景にも数えられています。
タイの三大寺院のひとつで、現在の10バーツ硬貨にも描かれる、三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台ともなりました。
ワット・プラ・ケオ(Wat Phra Kaeo)
王宮の敷地内にあるワット・プラケオはエメラルド色に輝く翡翠の仏陀像があることから、
タイで最も格式の高い王室専用の寺院、寺院と言っても儀式的な使われ方がほとんどで、寺院内には僧侶がいないのが大きな特徴です。
ワット・パクナム(Wat Paknam)
ワット・パクナムは、湧き出すようなエメラルド色の仏塔がインスタ映えするので旅行者に人気になってきてます。
宇宙やプラネタリウムにいるような幻想的な空間が魅力で、1度は訪れていただきたい寺院です。

ワット・トライミット(Wat Trimit)
ワット・トライミットは、純金の大仏が安置されている寺院、別名「黄金仏寺院」です。
タイには金色の仏像は金箔を貼られたものですが、この寺院では16Kの本物の金で鋳造された黄金仏を見れます。
ジャイアント・スウィング(Giant Swing)
ジャイアント・スウィングは、「ワット・スタット」の前に建つ赤色の大きな鳥居のような形をしたブランコです。
トリーヤムパワーイと呼ばれるヒンドゥー教の儀式で、高僧がブランコに乗ることで歓迎を祝うために使われました。過去に落雷や火災の影響があり、建設当時の42mから半分の高さになっている。
民主記念塔(Democracy Monument)
1932年シャム王国時代の絶対王政から立憲君主制に導いたシャム・クーデターを記念して、1939年に建設されました。
民主記念塔はラチャダムヌンクラン通りとディンソー通りが交差するところにある、タイの凱旋門的な存在です。
バンコク近郊西のエンターテイメント
カリプソ・キャバレー(Calypso Cabaret)
カリプソ・キャバレーは、バンコクで25年続く数あるニューハーフショーの中でも特に人気を集める老舗のキャバレーです。
美しく洗練されたニューハーフによる、歌にダンスに笑いありのショーは老若男女問わず大人気のショーとなっています。
マハナコーン・スカイウォーク(Mahanakhon Skywalk)
タイで一番高い高層ビル「マハナコーン・タワー」の最上階に、絶景の展望台「マハナコーン・スカイ
高さ314メートルの展望台にあるガラス床のスカイウォークは世界屈指の広さ、屋根がない開放された空間は、空に浮かんでるような感覚になります。
バンコク近郊西のマーケット・市場
カオサン通り(Khao San Rd)
バックパッカーの聖地と言われるだけあり、国際色豊かで人と人との交流を楽しめるスポットとして世界中から人気を集めています
屋台飯やお酒を楽しむのはもちろん、深夜まで営業しているナイトスポットなので、バンコクの夜を楽しみたい方にもオススメな場所です。
アジアティーク・ザ・リバーフロント(Asiatique The Riverfront)
アジアティーク・ザ・リバーフロントは、チャオプラヤー川沿いにあった貨物のウエアハウス(倉庫)という敷地を活用した巨大なナイトマーケット。
夕方(18:00)からのみ営業している海外旅行初心者や女性、子供、カップルでも安心して遊べる、タイの人気マーケットです。
ロング1919(LHONG 1919)
チャオプラヤー川沿いに新たな商業施設「ロング1919」は19世紀の中国人の大邸宅を修復した複合施設で話題を集めています。
商船用船着場が、100年前のバンコクの古き良き時代を感じさせます、チャオプラヤ川沿いから望む夕暮れ時の雰囲気は最高です。
チャイナタウン(China Town)
チャイナタウンはワランポーン駅の西側のヤワラート通りに広がる、タイ旅行において定番の観光スポットとして挙げられます。
中国語の看板が並ぶ町並みと、そこに住むパワフルな華人達を見ながら街を歩くるバンコクの中でも異質なところです。
バンコク近郊西の観光地まとめ
今回はバンコク近郊の西エリアの観光地となりそうなところをピックアップして紹介しました。
西エリアはバンコクの三大寺院があったり、バックパッカーの聖地があったりとバンコクの有名な観光スポットが集中している様なエリアとなってます。
人気な場所は旅行客が押し寄せて、身動きが取りにくくなります。早い時間だと比較的に涼しく余裕を持って回れるのでオススメします。
次回はバンコク近郊の北エリアの観光スポットを紹介していきます。