お寺で幻想的な緑色が美しい塔があるバンコク穴場の観光地

サワディーカップ。ぱたやまです。

バンコクの有名な観光地は連日外国から多くの旅行客が訪れてます。

もう少しゆっくり見れたら良いなって方にオススメのところをご紹介したいと思います。

最近になり、徐々に旅行客も多くなってきてますが他と比べと穴場な感じです。

日本と違い煌びやかな外観と内装で、独特の雰囲気を醸し出している異国情緒が漂う神聖な場所にぜひ訪れてみてください。

人気上昇中のバンコクの寺院「ワット・パクナム」

このワット・パクナムが人気を集めているのは最上階にあります、他には類を見ないエメラルドグリーンの仏塔。

一番の見どころはエメラルドグリーンの仏塔

バンコクのグリーンの塔の画像

このフロアに一歩足を踏み入れるとエメラルドグリーン仏塔と4本の黄金に輝く柱が神秘的でかつ幻想的が広がってます。

まるで異次元の仏教世界に迷い込んだかのようですが、不思議と心が穏やかになります。

エメラルドグリーンの塔はガラスを何枚も重ね合わせられて作り上がられており、仏塔の上部には黄金の仏像が納められています。

天井を見上げると仏塔の上には、まるでCGのような色鮮やかに渦巻く絵が描かれてる。

近未来の宇宙を表したプラネタリウムような、見れば見るほど惹きこまれる心奪われてしまうような不思議な空間を作ってます。

黄金の仏像と緑のクリスタルの仏塔、異彩放つ天井画が、独特の仏教世界を体験できます。

寺院「ワット・パクナム」の行き帰り

タクシーの画像

ワット・パクナムの行き

ワット・パクナムへのアクセスは最寄駅からタクシーで向かうのが一番楽な方法です。

離れてるところにある場所なので歩いて行くには少し遠いです。

最寄駅はBTSのウタカート駅(Wutthakat)かタラートプルー駅(Talat  Phulu)になります。

駅に着くとタクシーが止まっているので「ワット・パクナム」で大丈夫です。

タクシーが車で入れる所まで行ってくれます。

ワット・パクナムの帰り

帰りは降りたところで拾うことになります。なかなか来ない場合は、道が一方通行なってるので車が走り抜けていく方向で拾いましょう。

駅名を言うか「BTS」と言うだけでも最寄りの駅まで向かって貰えます。

ワット・パクナムの参拝時の服装

タイの寺院は、露出度が高い服装だと入ることができないことがあります。

どこも基本的にノースリーブのトップスや膝上丈のパンツ、スカートはNGです。

有名観光地となっている寺院では入り口で服装チェックがありが、ワットパクナムは観光客が少ないため服装チェックはないものの、“露出度の高い服装は避けてください”との注意書きがされてます。

ワットパクナムの拝観の時間と料金

  • 08:00〜18:00
  • 休館日:なし
  • 料金:無料
  • 午後からは多くの観光客が拝観します。人が映っていない写真を撮りたい人は早い時間に訪れるのがおすすめです。
  • 供用のトイレあり

ワット・パクナムの観覧ルート

仏塔へ入る前に靴を脱いで上がります。

基本的に1Fから2Fへ上がるには外の中央にある階段を使います。

1Fからエレベーターを使えるのは、土日と仏教の祝日のみとなってます。

(ご高齢の方や体の不自由な方は、窓口で申し出ると平日でもエレベーターを使わせて貰えます)

最上階は5Fですが、各階が儀式行事や博物館になってますのでこちらも観覧できます。

ワット・パクナム(Wat Paknam Phasicharoen)

白い塔のワットパクナムの画像

ワット・パクナムは、前プミポン国王とと王妃陛下の72歳の誕生記念に建てられた見た目も美しい真っ白なお寺が特徴です。

ワット・パクナムのヒストリー

建物の歴史

2004年に工事が始まり完成が2012年になります。

タイ国内の中ではかなり新しいお寺ですが、元もとはアユタヤ王朝の時代に創設された歴史ある寺院です。

大仏塔の高さは80mあり、京都にある東寺の五重塔(高さ約55m)を凌ぐの大きさです。

重要人物

ワットパクナムが全国的に有名となった理由は、前僧正そうじょう(僧侶の中でも最上級の官職)の故・ルアンポーソッド(1884-1959)による功績が大きかったとされています。

故・ルアンポーソッドは、これまでにない新たな座禅・瞑想方法を説いた人物として、当初は当局からの批判もあったものの、結果的には今日までタイ国内において大きな影響力を与えた人物として認識されています。

寺院内にあるワットパクナム大仏塔は、故・ルアンポーソッド氏の帰依を表す場所であり、仏教徒の信仰を集める象徴的な場所であるとされています。

寺院「ワット・パクナム」まとめ

幻想的なエメラルドグリーンの塔がある寺院「ワット・パクナム」について紹介しました。

いつ訪れても心を安らかにしてくれる素晴らしいところです。

場所としては少し離れたところにありますが、ゆっくりと観光しようと思う方には丁度良いところなので訪れてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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