サワディーカップ、ぱたやまです。
今回の記事はバンコクから外れたエリアにある旅行者がよく行きそうな観光地をピックアップ紹介してます。
バンコクから離れて旅行をしようと考えてる方にオススメできる場所をピックアップしてみました。
近くに行ったのに見逃したってならないように参考にしていただけたら幸いです。
バンコク郊外の南エリア
バンコク市内から南へ車で1時間ほど移動するとバンコクを流れる運河「チャオプラヤー川」が流れ込むバンコク湾に行けます。
チャオプラヤー川を中心にタイは貿易などで発展してきました、そのため川沿いにはたくさんの観光スポットがあります。
バンコク郊外の南エリアの観光スポット
ワット・アソカラーム(Wat Asokaram)
ワット・アソカラームは、BTSの最南端のケーハ駅から車で10分ほど、バンコク隣のサムットプラカーン県にある白く美しい塔からなる寺院となります。
この寺院は1962年にタンマユット派の僧、リー師によって建てられた寺院で、僧が守るべき13の規範の象徴するように13の仏塔が一つになった純白の寺院です。
エンシェント・シティ(The Ancient City)
エンシェント・シティはBTSケーハ駅から車で5分ほど、寺院や遺跡などタイ全土の名所を再現した巨大な屋外の博物館です。入場料は外国人価格で700バーツ。
タイの国土は日本の1.4倍になるため本格的な観光をするにはかなりの時間が必要に、だけどここはギュッとコンパクトにしてくれてます。かなり広いので自転車を借りバンコク全土を一気にサイクリング感覚で楽しめます。
バンプー・リゾート(Bangpu Vacation)
BTSケーハ駅から車で10分ほど行ったバンコク湾にある海辺のリゾート、意外と知られてない夕陽とカモメの楽園で大群が飛来します。正式名はバンプー・リクリエーション・センターという施設。
海に突き出した桟橋の周りをカモメの大群が飛んでます。カモメ用の餌が売られてて回遊しているカモメに餌やりもできます。手渡しして餌を与えるならカッパえびせんが良さそうです。
プラサムット・チェーディー(Phra Samut Chedi)
プラサムット・チェーディーはバンコク市内から車で30分ほど、チャオプラヤー川の辺りに建てられた赤く巻かれた布が印象的な塔です。BTSバーンクラー駅が最寄駅ですが道がないため船を使う必要があります。
アユタヤ時代から貿易が盛んで重要な港町として発展したシンボルとしてあります、毎年10月は9日にわたる大きなお祭りが開かれる場所です。またこの仏塔にはブッタの骨が納骨されてるます。
プラ・ジュンジョムクラオ要塞(Phra Chulachomklao Fort)
プラ・ジュンジョムクラオ要塞はバンコク市内から車で45分ほどチャオプラヤー川の河口にある海軍施設であり一般公開されている公園でもあります。
タイ王国が自国の沿岸警備のために日本に発注した軍艦「メークロン号」が展示されてます。艦のなかも見学でき、船首や機関銃席と当時の最新鋭の日本の技術を間近でみれます。
バンコク郊外の南エリアのエンターテイメン
クロコダイル・ファーム(Crocodile Farm)
クロコダイル・ファームはBTSバーンクラー駅から車で5分ほどでバンコクから日帰りで行けます。ここは飼育下にあるワニ動物園で世界最大の規模になります。
大迫力のワニショーやワニと記念写真を取ったり、ワニ園で珍しい鶏肉を使ったワニ釣りで遊べます。ワニ以外にも多くの動物が居るので様々な動物ショーも楽しめる場所です。
エラワン美術館(The Erawan Museum)
エラワン美術館はBTSプーチャオ駅とチャンエラワン駅の丁度真ん中、車で3分ほどにある、3つの頭を持つ巨大なゾウのモニュメントが特徴の博物館です。
星座を描いたステンドグラスは、東西の美術を融合し不思議な聖域を作り出してます。本堂の高い位置に“ダーウドゥン天上界”と呼ばれる聖域がありパワースポットとしてタイ人はお祈りを捧げてます。
パタヤ(Pattaya)
バンコクからバスで2時間程で行くことができるビーチリゾートの1つ。
日帰りでも行くことできますが、ゆったりと楽しむには泊まることをお勧めします。
こちらでパタヤの観光地について紹介してます。

プーケット(Phuket)
バンコク-プーケットは、東京-広島と同じくらい離れたところにある高級ビーチリゾート。
格安で移動するのにバスがありますが10時間以上かかるので、飛行機で向かうのがお勧めです。
こちらでプーケットの観光をまとめて紹介してます。

バンコク郊外南エリアの観光地まとめ
今回はバンコク郊外の南エリアの観光地をピックアップして紹介しました。
チャオプラヤー川を中心にタイは発展してきたのでたくさんの観光スポットがありましたが、川を横断する橋が少ないため移動が大変なところもあります。
タイを色々と旅行に行くのに大変だけどサクッと観て回れる、エンシェント・シティは面白いですよ。目星を付けて本場を観に行くって楽しみ方もありかもしれませんね。