サワディーカップ、ぱたやまです。
この記事は、初心者向けにバンコクの夜遊びゴーゴーバーについて分かりやすく紹介します。
バンコクのどこにゴーゴーバーがある？、日本人に人気のお店は？遊び方は？と、気になって調べに来た人の参考になるようにまとめてます。
バンコクを旅行する日本人男性であれば、1度は足を運びたい人気のナイトスポットを見ていきましょう。
夜遊びスポット：ゴーゴーバー(Go-Go-Bar)
お店に入るとアップテンポの曲に合わせ、女の子がきわどい格好のダンスで出迎えてくれます。好みの女の子と一緒にお酒を飲むことができ、さらに持ち帰れるすてきな場所。
日本では考えられないカオスな場所、これが夜遊び先進国タイと考えさせられます。
ゴーゴーバーがある国で主に有名なのは、タイとフィリピンです。タイのゴーゴーバーは政府公認で国の一大産業となっており、重要な観光資源の一つとなっている。
タイ国内では、ゴーゴーバーが有名な場所は主に３拠点。首都バンコク、世界で一番下衆なビーチと言われるパタヤ、リゾート地として有名なプーケットです。
バンコクの主要なゴーゴーバーは、次の３箇所。
- ナナプラザ
- ソイカウボーイ
- パッポン
この記事では、３つエリアの中からおすすめのゴーゴーバーをその理由と合わせて紹介、バンコクでの夜遊び方と大体の相場をまとめて紹介していきます。
ナナプラザのゴーゴーバー
ナナプラザはコの字型になった3階建の建物、ゴーゴーバーやバービアが２０件ほど入居するモール型の繁華街になってます。
最寄駅はBTSナナ駅になります。徒歩約5分の場所にナナプラザはあります。
初めて行く方は、駅の南側から降りて向かう方がスムーズです。横断歩道はありますが、混雑が激しいスクンビット通りなので車に注意してください。
ナナプラザの特徴は、女性だけではなくレディボーイといわれる男性から女性に転換したニューハーフの子も多く働いており、レディボーイ専門のゴーゴーバーがあります。
１F奥や２Fコーナー辺りでよく目にします。
個人的におすすめするナナプラザのゴーゴーバーは、次の３店舗。
- レイボー２(RAINBOW2)
- ロリポップ(LOLLIPOP)
- バタフライズ(BUTTERFLIES)
他の店と比べ可愛い子が比較的に多いかったり、ゆっくり周りが見れるお店をチョイスしてます。
レインボー２(RAINBOW2)
ナナプラザの入り口から見て１Fの一番右奥の隅にある、レインボー系列のゴーゴーバー。
お店の向かう途中にレディーボーイがよく待ち構えてますが、お店はその先にあるので勇気がを持って奥に進みましょう。
レインボー２は、日本人好みの子が多く在籍しる人気店、女の子のレベルはモデルみたいな子が居たりと人気なの理由も分かります。
ロリポップ(LOLLIPOP)
ナナプラザの入り口からすぐ左側にある、階段横の看板が目立つ１Fにあるゴーゴーバー。
お店の名前を意識しているのか、可愛く背が小さめの子が多く在籍してる感じがしました。
たまたま訪れたときには、元AKB48の坂野に激似の子が居てびっくり。思わず指名して楽しい夜になりました。
バタフライズ(BUTTERFLIES)
ナナプラザの入り口から見て３F右側の位置にあるゴーゴーバー。
バタフライズに入って左側にジャグジーが近くにソファー席がある。中央と右側に大きいダンスステージ、隅にも小さくステージがあって間近踊ってくれる。
個人的には、ゆったりと座れるソファー席がお気に入りポイント。
ソイカウボーイのゴーゴーバー
最寄駅はアソーク駅、この辺りはオフィス街でたくさんのビルが立ち並んでいます。
ホテル、ショッピングセンターなどもあり日本の都会みたいに非常に充実している。旅行者や仕事は、このエリアを拠点に非常に多くの方が宿泊している。
BTSアソーク駅からソイカウボーイまで徒歩5分の場所に位置しています。地上に横断歩道はありますが、なかなか渡れなかったりするので陸橋を使って向かうのがおすすめ。
ソイカボーイの特徴は、ナナプラザと比べるとレディーボーイが少ない感じですが、とても派手なゴーゴーバーが集中してある印象を受けました。
個人的にソイカウボーイで外せないゴーゴーバーは次の２箇所。
- バカラ(BACCARA)
- クレイジーハウス(CRAZY HOUSE)
バカラ(BACCARA)
バカラはソイカウボーイで最も繁盛してて、日本人に大人気なゴーゴーバー。３階建で２F、3Fの床はガラス張りになってて、下からも楽しめるようになっている。
日本人好みのナチュラル系からギャル系美人まで様々なタイプが揃ってます。日本のガールズバーも真っ青なレベルです。
このお店で人気なのは、踊ってる女の子たちはしたを履いてないって理由もあります。
クレイジーハウス(CRAZY HOUSE)
クレイジーハウスはソイカウボーイ通りの外にある。スクンビット・ソイ２３沿いにあるゴーゴーバーですが、バカラと同じぐらい大人気でお店に入りきれないほど客が押し寄せる。
２階建のゴーゴーバーで、ロリ系からギャル系美人までなんでも揃ってて、遅い時間になると座れない状況になってます。
クレイジーハウスで踊ってる女の子は、何も身につけないままの子がいます。お店の名前にあるよな怪しからんことになっています。
パッポンのゴーゴーバー
パッポン通りはバンコクのシーロムエリアにある繁華街です。
ゴーゴーバーやバービアを中心としたお店が並ぶ小道を形成している。近くにはタニヤと呼ばれる日本人カラオケや日本料理店が並ぶ繁華街もあります。
最寄りはBTSサラディーン駅、パッポンまで徒歩で５分ほどの場所にある。夜になると通りはナイトマーケットが開かれて賑わうので、それが目印になります。
パッポンの特徴は人気店は混んではいるが、ソイカウボーイやナナプラザに比べエリア全体に客も少ない印象を受けました。
パッポンエリアで必ず訪れるゴーゴーバーは、
- ピンクパンサー(Pink Panther)
パッポンエリアのゴーゴーバーは何軒か回ったのですが、結局落ち着くところはピンクパンサーだった。
ピンクパンサー(Pink Panther)
パッポン通りのスラウォン通り(Surawong Rd)沿いにあるゴーゴーバーで、お店の壁一面がピンク色なので、すごく目立ってます。
お店の中は、囲むように周りはソファー席、中央に４人が乗れるほどの大きい丸形ステージがたくさん並び、その上で女の子たちがダンスしています。
ピンクパンサーは23時になるとムエイタイショーを見ることができます。丸いステージを移動させ、スペースを作り即席のスタジアムが出来上がります。
ムエタイショーはパフォーマンスの要素が大きく、大袈裟な動作をしたり、KOも本当かどうか怪しい部分がある試合でした。試合前の演武はしっかり本物ぽい。
ムエタイショーの時だけゴーゴーバー内でカメラOKとなる。女の子と写真取ったりとできるの珍しいゴーゴーバーです。
ゴーゴーバーの夜遊び方
ゴーゴーバーはお酒を飲んで楽しむところですが、お酒が飲めない旅行客も来てます。雰囲気を楽しめるエンターテイメントです。
- 席についてドリンクをオーダー
- 好みの女の子を呼ぶ
- アフターするか決める
席についてドリンクをオーダー
お店に入って好みの女の子がいるのか回って探しましょう。見て回る分にはお金は発生しませんからね。
気に入った子が決まったら、席についてドリンクをオーダーします。
音がうるさく伝わらない場合は、スタッフにメニューを見せて貰い指差ししてオーダーしましょう。
お会計は最後から退店する時にまとめて払います。
こちらにゴーゴーバーでも使える小技を紹介してます。
好みの女の子を選ぶ
好みの女の子をスタッフに呼んで貰いましょう。英語で十分に伝わります。
女の子が来たらレディードリンクって女の子用のドリンクを奢ってイチャイチャタイムに突入です。
おっパブのような感じで楽しめます。
アフターするか決める
一緒にお酒を飲みながらアフターするか決めます。
ゴーゴーバーでお酒だけ飲んで終わりでもいいですし、どこかに一緒に遊びに行ったり自分の部屋にご招待したりすることができます。
アフターは女の子の都合もあってダメな場合もあります。女の子が席についた時にしっかりとコミニュケーションを取ることが大切です。
ゴーゴーバーの夜遊び相場
ゴーゴーバーで大体どれぐらいの料金になっているか紹介します。
各々のについては下の方で説明します。
- ドリンク注文：100〜150バーツ
- レディードリンク：150〜200バーツ
- ペイバー：800〜1,500バーツ
- ショート：2,500〜3,000バーツ
- ロング：4,000〜5,000バーツ
ゴーゴーバーに入り、ビール１本(100B)、女の子にドリンク1杯(150B)、ペイバー(1000B)、ショート(2,500B)だったとすると、合計で3,750バーツ。
他に必要チップとしてお店のママさん(100B)、女の子の帰宅に使うタクシー台(100B)がかかります。
お店によって変わりますが、ざっくり計算で、ショートの場合は4,000バーツが必要になります。
ドリンク注文
大体のビールの相場が100〜150バーツになります。ゴーゴーバーによってはジョッキのドラフトビールがあるお店はもっと安く、69バーツからがあります。
レディードリンク
席に付いた女の子に飲ませるお酒のことをレディードリンクと呼びます。相場は150〜200バーツ。
周りのスタッフと仲良く飲む時もこのレディードリンクと同じ料金になります。
ペイバー(バーファイ)
女の子をお店の外に連れ出す際に、お店側に支払う料金のことです。
お店から従業員が居なくなるってことなので肩代わりする感じのこと。ゴーゴーバーから女の子が居なくなったらただのバーですからね。
ショート
連れ出した女の子に支払う料金になります。ゴーゴーバーの場合はお店を出る前に支払うことが多いです。
ショートで連れ出せるのはゴーゴーバーによって変わりますが、大体2時間までになります。
早い時間だとお店に帰らないといけないようです。２４時を回るとお店に帰らなくても良くなり女の子次第で長く居られます。
ロング
ショート同様に女の子に支払う料金で、連れ出せる時間は朝６時までぐらいと女の子次第。
遊ぶだけ遊んでさっさと帰って行く子もいれば、昼までゆっくり寝てるって子もいます。
お店から連れ出す前に何時まで大丈夫か確認しておいた方がいいです。
夜遊びの注意点(ゴーゴーバー)
バンコクのゴーゴーバーでは節度を守っていればトラブルが起きることはまずないため、安全に遊ぶことが出来ます。しかし、マナー違反で店内でトラブルを起こす日本人も少なからずいます。
日本人が起こすトラブルとして１番多いのは店内での写真撮影です。
ゴーゴーバー店内の写真撮影は強く禁じられています。スマホをいじってると注意されます。
他にも気をつけた方が良いことは女の子に無理強いをする行為です。
タイ人はオープンな性格の子が多いですが、嫌がっているのに無理やり体を触ろうとしたり、キスを迫ったりするのは女の子からも店からも嫌われます。
楽しく遊ぶために注意しましょう。
ゴーゴーバーの夜遊びの最後に
ゴーゴーバーで女の子を見ながらお酒を飲むのは最高に面白いです。
女の子だけじゃなく、スタッフのノリもいいですし、たまたまお店に来たお客さんと楽しく飲める場所です。
ゴーゴーバーに訪れた際は時間を忘れて、最高のひとときを満喫してみてください。
の応援おねがいします。
